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  • 執筆者の写真陽 荒居

演者紹介その6!

今回紹介するのは安在ますみさんです!

『サクッと行ける大自然」shiobara vivaでお馴染みですね。

僕は勝手に「Torababa viva」と呼んでいますが(笑)

↓↓↓詳しくはコチラ↓↓↓

各種SNSもやっているので覗いてみて下さい。

(._.)どれどれ…

『あんちゃん”は塩原街歩き案内人、グリーンツーリズム・コーディネータ、旅行業務取扱管理者、元映像制作ディレクター、元英会話講師でもあります。』

すげぇ。

あー。それで4年ほど前に「那須野の大地」のメイキング映像を制作してたのですね(遅い)。

んじゃそれも貼っておこう。


今回の役は「那須野の大地」の長い歴史の中でも初登場?なのでけっこう大変なのではと思ってたけど、流石は元映像ディレクター(笑)

設定ちょいとややこしいけど面白い。

詳しくは読んで頂きましょう。

いづれはこの肩書に俳優も加える日がくるのか?(笑)


①名前: 安在ますみ


②自己紹介: 旧西那須野町で生まれ育ち高卒後東京に行き、CM関係の仕事を30年ぐらいして、那須塩原に10年前に帰って来ました。

那須塩原の地元資源を使った「ゆるゆるウォーキングツアー」と「親子体験」を主催しています。

愉快なガイド、アンちゃんと呼ばれています。


③参加回数: 初めて、ピカピカのルーキーです。


④参加するきっかけ: 裏方のお手伝いをしていましたが、とうとう表に出ちゃいました。

こんなオリジナルのお芝居がある市町村って、全国でもすごく貴重で、しかもプロにご指導頂けるとこなんて、他にないと思います。代々残していくお手伝いができればと思い、参加しました。

最初見た時に、よく出来たお芝居だなと思って感動しました。先人の苦労や時代背景もよくわかって、キツネや笛をエンタメにしてるし、オリジナルの歌も何曲もあるし、面白いなぁと。

その中で、茂吉のおばあちゃんの役(今のストーリーにはありません)が面白そうだと思って、やってみたいと思いました。


⑤参加した感想:市民劇団といえど、これだけの内容をこなすんだから、そんなに甘くはありません。

しかもプロの指導だし、プロもキャストに何人かいるし、レベル高いわぁ〜。でもね、こんなスゴイ環境どこにもないですよ。迷惑にならないように頑張ります!


⑥今回の役名: 泣く子も黙まる、高利貸しの虎婆です。


⑦虎婆はどんな人物: ちょっと長くなりますが…

名家の生まれ、本名はなんと主役と同じリンです。バッチリ教育も受けていたので読み書き、算盤はもちろんのこと、なかなかの詩や句も楽しむ才女でした。しかもメチャ可愛い!

19歳の時、いいなづけである山向こうの豪商のボンボンのところに嫁ぎます。幸せになるはずだったが…姑がとんでもない人で、数々の嫌がらせを長年受けました。しかしボンの夫は博打と女遊びに明け暮れて、まるで助けてくれません。とうとう3人の子供を取られ、家から追い出されます。

一人ぼっちで、実家に戻ろうとしますが、当時山向こうの遠くの実家にすぐ帰れるはずもなく、道中追い剥ぎにあったり、男どもに遊ばれたり…

半ば売り飛されたような形で、いろんな場所や職業を転々としました。それこそ、飯盛や百姓、遊女まがい…。

ここでリンは一人で生きていく、一人で生きていくしかない決意を固めます。ここで武器になったのが、幼い頃から身につけていた教育と教養です。

どこの馬の骨かわからないけど、よく見りゃ小綺麗で、算盤もできて詩も詠める、不思議な女だということが評判になって行きます。

なかなか使える女ということで、高級料理屋の相談役や役人との交渉人などの仕事をしていきます。その場にたまたま来ていた大田原の斎藤親分に、仕事の腕を見込まれ、リンは那須塩原にやって来ます。この時リンは38歳。斎藤親分に、白髪混じりの髪と計画よろしく相手を仕止める腕が虎のようだと言われ、それから虎婆と呼ばれるようになる。前夫のトラウマか、特に博打と女遊びには厳しい一人前の取立て屋になっていく。

斎藤親分の庇護を上手に利用しながら、日々強く生きていく女となるが、一方で人並みの幸せな暮らしにも憧れる。喜衛門さんとも良いところまで行くが、ニアミスで終わる。

そして主役のリンは、なぜか虎婆のバックグラウンドを知っているようである。

スピンアウト映画として、虎婆の映画を作ってみても面白いかも。主演は、北川景子です🤣🤣


⑧演じる上で大切にしていること:

私にはまるでないキャラなので、別人になるようにすること。動きながら、セリフをちゃんと言えるようになること。


⑨公演にかける意気込み: みんなで一つのものを作り上げるって、すごいことです。子供達も夜遅くまで本当に頑張ってて、頭が下がります。

こんなことやっているところは、世界で那須塩原市だけだと思います。那須塩原市の宝・那須野の大地を市民はもちろん、一人でも多くの人に見て欲しいです。

(那須塩原市民はなんらかの形で那須野に関わらないと、選挙権与えないレベルにして欲しい😅)


⑩ここを観て欲しい!: 当時の様子を、楽しみながらサクッと学べるすごいお芝居です。

地元民は自分のルーツを知り、他の方は日本にはこんな時代もあったと歴史を知って欲しいです。そして、祖先に感謝する良いチャンスです。

ITだのAIだのリモートだのchatGTPだの…に翻弄されている時代だからこそ、大切な何を思い出させてくれます。是非、見に来てください!

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