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執筆者の写真陽 荒居

演者紹介その4

何とか続いているこの連載。

一体どんな人たちが舞台に上がっているのか?

みなさんが観劇するうえでの楽しみの一つにでもなればと思って始めてみたけれど、長いことやってる団員同士でも意外と知らないことってあるものですね。

さて今回はこの方です!

劇団なすのになくてはならない存在。

時に暴走する僕の手綱を引き締めてくれたりもします(笑)


・お名前:石田明子


・自己紹介:映画とオーディオ好きのおばさんです。とはいえ劇団ではまだまだ若手(のつもり)です。


・参加回数:16回。2005年から参加しています。みつ、いね、りん婆の他、様々な移住人の役を演じさせていただきました。


・参加するきっかけ:劇団なすのの前代表(就職した会社の職場の先輩)に誘われて参加しました。


・参加してみての感想:正直、初めは嫌々でした(笑)が、気づけば社会人2年目からずっと続けています。劇が終わって緞帳(幕)が下りた時にこみ上げる感動と、世代を超えたメンバーとの交流が、続ける原動力になっています。


・今回の役名または劇団での役割:劇団なすのの事務局を担当しています。本番は「北白川宮」役、小道具、公演前後のアナウンスも担当します。


・その役はどんな人物:北白川宮は、疏水の通水式に出席する皇族です。


・演じる(参加する)うえで大切にしていることは?:役を演じる時は、セリフを丁寧にはっきり言うことと、その役のその場その時に感じたであろう感情を素直に表現することを大切にしています。事務局や小道具などの裏方としては、団員一人一人の意見を取り入れ、協同できる場になるよう心がけています。


・公演にかける意気込み:今年はセリフが一言だけですが、気持ちを込めて発声します!


・「那須の大地」ここを見て欲しい!:役者や裏方が作り出す舞台のライブ感と勢いを感じ取っていただきたいです。


・その他:コロナ禍で2年間休演となり、昨年3年ぶりの公演を経て、改めて「那須野の大地」を続けることの意義を感じました。この地に住むすべての方が、年に1度このお芝居を見て、先人の苦労に想いをはせる日になれば幸いです。

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