前回の稽古での自己紹介でJAZZが好きですって言ってた子がいたので聞いてみた。
「どんなの聴くの?」
「トランペットとテナーサックスがいる、ジャズ・ロックって言うのをやってるバンドが好きなんです。」
「ちょっ、えぇっ!?リリリ、リー・モーガン!?」
渋すぎやろこの子…(゚A゚;)ゴクリ…
「○○○○○です。」
…どうやら違うらしい。
おじさんの知らない日本のバンドでした。
でもなんとなくの系統はわかった。
おじさんの世代くらいまではジャズ・ロックといやぁリー・モーガン。
リー・モーガンといやぁ「SideWinder」なんだがね。
いきなりのジェネレーション・ギャップを突きつけられましたが事程左様に幅広い世代が集うのが劇団なすのの特徴でもあります。
さて、今年の「那須野の大地」の配役が概ね決まりました!!
そんでもって本役での本読み稽古初日です。
最初に読んだときここはどうなのよ?って思った場面も、ちゃんと読んでみると男同士の友情とか家族愛みたいで意外と悪くないんじゃない?
今までなかったし新鮮かも。
私が頂いた役はこれまでも演じてきたものですが、新しい場面も加わっている!
これは楽しみだ。
あ〜この人物はこういう一面もあるのねって感じです。
あっちもこっちも全振りにしたいですね。
個人的には主役の子をはじめ子供達がこれから稽古を重ねてどう変わっていくのかが楽しみです。
それから演者が劇中に歌う歌も増えます!
おもに仕事しながら歌ってます。
移住人の厳しい生活や那須野が原の風土に根ざしたグッとくる歌詞なのでこれも注目ですよ!!
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