6月19日(土)、らくりん座にて第三回稽古が行われました。
この日の直前、「那須野の大地」演出の印南貞人さんが逝去されたと知らせがありました。
団員それぞれが印南さんとの思い出を胸に、稽古に集まりました。
闘病中だった印南さんの代わりに稽古の指揮をとってくれていたらくりん座さんからは、「印南さんの遺志を引き継ぎ、脚本と演出はらくりん座でやらせていただきます」と力強いお言葉をいただき、皆で再び同じ方向を向いた感じがしました。
そして、印南さんに届けとばかりに「那須野の空」を歌いました。
いつも歌の練習の時は「明るく、明るく」と言っていた印南さんの言葉を思い出します。
そのあとは前回の台本を通しで読んでみました。
役は関係なく、順番で回ります。やったことのない役どころが回ってきたりしているうち、あっという間に時間が来てしまいました。
途中までだったので、次回稽古はこの続きからです。
20日には、下野新聞に前回の稽古の様子が掲載されました。取材にきてくれた記者さんはタイミングが悪くなってしまって、と気にされていましたが、かえって気持ち新たに、皆の励みになると思います。下野新聞さん、ありがとうございます。
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